西日本の人気サイクリングエリアである「しまなみ海道」「琵琶湖」「淡路島」「泉州・和歌山」が共同でキャンペーンを実施する。7月1日より３ヵ月間の開催で、各コースごとの完走賞や、4エリア全てで完走した人へのプレゼントなども用意される。
専用アプリでスタンプラリー、完走で記念品などプレゼント
今回の共同キャンペーンに参加するのは4エリア。サイクリストの聖地と呼ばれる「瀬戸内しまなみ海道」、日本一の湖・琵琶湖を巡る「ビワイチ」に加え、最近人気上昇中の「淡路島」「泉州・和歌山」が共同で開催する。
コースは各エリアで3〜4ルートを設定。家族連れや初級者でも走りやすいショートコースと、健脚向きのロングコースの両方があり、いずれも各地域の魅力を凝縮したものとなっている。各コースを完走してアンケートなど必要事項を記入して応募すると、完走記念プレゼントがもらえる（1コースにつき1回限り）。また4エリア全てで1コース以上を完走して応募すると、4エリア完走記念プレゼントとして「各地域のお土産」がもらえる（数量限定、1人につき1回限り）。さらに各地区の完走記念プレゼントに応募した人の中から抽選で、各地区のホテル宿泊券などの豪華プレゼントが当たる。
参加するには、スマートフォンアプリ「いまどこ＋」もしくは「しまなみ海道アプリ」のダウンロードが必要。アプリ内でルートのチェックや、チェックポイントの登録、完走記念プレゼントの応募が行える。アプリではこのほかにも、事前登録した仲間の位置をリアルタイムに表示したり、ルート周辺の観光名所やお店などの情報を見られたりするなど、便利な機能を搭載している。