ワシントン州でピューマがサイクリング中の2人を襲う、1人死亡

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米ワシントン州郊外の山中をMTBでサイクリング中だった男性2人が、野生のピューマに襲われる事件があり1人が死亡、1人が重傷を負った。襲撃したピューマは当局にその場で射殺された。

山麓サイクリング中に襲撃

2018年5月19日(現地時間)、米ワシントン州シアトル郊外のカスケード山脈内を、MTBでサイクリングしていた男性2人が、プーマに追走されていることに気づいた。気づいた2人は乗っていたバイクを投げつけるなどして追い払おうとし、いったんプーマはその場を離れたが、その後また襲われたという。その際1人が死亡してしまった。

生き残った1人は一度投げつけたバイクに再び乗り必死に逃走し、911ダイヤルで通報。駆けつけた当局が死亡した男性の上に横たわっているところを発見し、警察犬で追い払ったのちに射殺したという。

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