クラウドファンディングで話題の電動折り畳み自転車、スマートロック付き限定モデル登場

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アベントゥーライフ(東京都世田谷区)が販売している「クオリスポーツ Q2」は、電動アシスト付き折り畳み自転車の中でも、多彩な機能と工夫が詰め込まれた商品として話題だ。今年春、クラウドファンディングサイト「Makuake」で初期モデルが販売された際には、目標額の600%を越える支援が集まった。2020年モデル発売にあたり、発売元からの購入限定でスマートロック付きの限定モデルも登場する。

フル充電で45km走行可、折りたたみ状態で転がして運べる

同モデルの特徴は多彩な機能を意欲的に搭載していることだ。まずシートポスト自体をバッテリーとし7.0Ahの容量を実現、フル充電で最大45kmまで走行できる。また折り畳み機構に工夫がされており、マグネットを活用して折り畳み時に前輪部と後輪部をしっかりと密着させことで、折り畳んだ状態でも後輪を転がして移動できる。走りの面でも7段変速のシマノ製「Tourney」も搭載すると同時に、前後輪ディスクブレーキ仕様となっており、自転車としての走りの快適性と安全性も考慮されている。

スマートロック「bisecu」搭載で鍵が不要になる?

同モデルでは、発売元のオンラインショップ限定で、同社が単体商品として発売しているスマートロック「bisecu」(ブラックカラー)をプリセットする50台限定の特別商品が設定された。「bisecu」は前輪に装着する形のスマートロックシステム(電動)で、専用のスマートフォンアプリとセットで利用する。Bluetooth接続した状態で、スマートフォンが一定距離以上離れたと判断するか、モーションセンサーで走行状態か停止状態かを見極め、停止状態と判断すれば自動で前輪にロックがかかる仕組みだ。また、ロックされた状態で動かそうとした場合、100dBの大音量でアラートがなるほか、本体周縁部のLEDが発光し警告する。

また専用アプリでは、手動でロック/アンロックを操作できるのはもちろん、スピードや走行距離なども自動記録。運動の目安や目標設定に活用可能だ。50台限定モデルでは、それぞれに買い求めるよりお得な価格設定になっている(一括で購入する場合)。

外部リンク:アベントゥーライフ 限定モデル特設ページ

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