英国発のハイセンスなデザインで定評のあるサイクルウェアブランド「Rapha」(ラファ)が、12月1日(土)から16日(日)まで、しまなみ海道の玄関口、広島県尾道市に期間限定のポップアップショップ「ラファ尾道」をオープンする。
しまなみ海道入り口の名スポット「ONOMICHI U2」内に開設
ラファがポップアップストアを尾道にオープンするのは今年で4回目。毎回、しまなみ海道の入り口近くに立地する、サイクリスト向け複合施設「ONOMICHI U2」で展開し、冬の寒風吹きすさぶしまなみ海道に果敢にチャレンジするサイクリストたちを応援してきた。今年も冬の新作サイクルウェアを揃えるほか、毎週末、ポップアップストアを起点とした、誰でも参加できるソーシャルライドを企画する。
毎週末ソーシャルライド、最終日はチャリティライド
オープン期間中の毎週末、12/1(土)、12/2(日)、12/8(土)、12/9(日)、12/16(日)には、朝8時にスタートし午後1時に終了する、誰でも参加できるオープンライドを開催。ストア前をスタートし因島までを巡る、50km強の少し骨のあるルートが用意される。
そしてラファのソーシャルライド名物「プレステージ」も、ストア最終日前日の12/15(土)に開催する。『サポートはなく立哨もいない、「自転車で走るべき」道を巡る』と銘打つラファ プレステージは、分かりやすく表現すれば4〜5人1組のチームで楽しむブルベとも言うべきライドイベント。詳しいコースは参加申し込みチームだけに告知され、前日に配られるブルベカードに従い、示されたチェックポイントを巡る。今回はすでに申し込みが締め切られているが、走行距離約150km、獲得標高は約3,000mと公式ページには明かされており、ちょっとしたワンデーレースにも匹敵するプロファイルだ。これからの参加は望めないが、ライドの様子はハッシュタグ「#RPOnomichi」「#RaphaPrestige」でうかがい知ることができるだろう。
なおストア最終日、12/16(日)のオープンライドは「西日本チャリティライド」と題され、西日本豪雨災害で被害を受けた地域の人たちへの義損金を参加者より募る。