ドイツのライトメーカー「RAVEMEN」のハイエンドフロントライト「PR1600」の日本国内価格改定で値下げされ、入手しやすくなる。日本販売代理店のバイク・フォワードが発表した。この理由には、ライトによるトラブル防止への想いがあるという。
「眩しさ問題」の提起と、解決に向けた取組の一環としての価格改定
バイク・フォワードによると、多くのサイクリストが手頃な価格で明るいライトを手に入れられるようになった一方で、明るさによる弊害も見られるようになったという。つまり対向者に眩しい思いをさせる、あるいは、させられるという弊害だ。同社の近くを流れる京都・鴨川沿いの河川敷では、この問題から引き起こされたサイクリスト同士の口論、また、同社スタッフでも、ライトをつけていたにも関わらず自転車同士の正面衝突事故を起こした者がいるという。
バイク・フォワードが代理店として取扱う「RAVEMEN」が本社を置くドイツでは、この「眩しさ問題」の解決策として、アンチグレア対策が施されていないライトの販売は禁止されている。したがって、RAVEMENのフロントライトには全製品にアンチグレアレンズが採用され、そもそも「眩しさ問題は発生しない。法令による制限のない日本でもこうしたライトが普及することを願い、今回価格改定で値下げを敢行する。
価格改定内容
現在 19,000円(税込)
改定後 13,500円(税込)
※改定時期:2020年10月10日
ユーザーコミュニティ促進&プレゼントキャンペーンを実施
バイク・フォワードでは、このライトの普及による「眩しさ問題」の軽減を図るとともに、サイクリスト同士の思いやりや交流を促進するため、スペアパーツのプレゼントをともなうキャンペーンを実施する。
条件:製品購入後、当社(株式会社バイク・フォワード)が運営するコミュニティ(FacebookグループまたはLINEオープンチャット)に投稿
投稿期限:2020年12月31日
応募方法:投稿後、メールやメッセンジャーを用いて、(1)希望するスペアパーツ名、(2)送り先の住所・氏名・電話番号を当社(株式会社バイク・フォワード)へ連絡
応募対象コミュニティ:みんなのデマルキLINEオープンチャット、SantiniコミュニティFacebookグループ
投稿例
・「眩しさ問題」の問題意識共有や、解決に向けた提言、取り組んでいること、
・RAVEMENライトの感想 etc.
プレゼント対象スペアパーツ(下記よりお好きなものを1点選べる)
1. ABM01 フロントライト用マウント(Φ22.2mm-25.4mm用)
2. ABM02 テールライト用マウント(対応機種:TR20, TR30M, TR50)
3. ABM03 フロントライト用マウント シリコンバンド(Φ25.4mm-35mm用)
4. ABM05 フロントライト用マウント(Φ31.8mm-35mm用)
5. AUB01 プロントライト用GoProマウントアダプター
商品は日本公式WEBサイト、アマゾン・ジャパン、または、バイク・フォワードのショールームにて購入できる
Bike Forwardショールーム
〒605-0811京都府京都市東山区小松町11-21-F1
(GoToトラベル・地域共通クーポン取扱店)