スポーツアイウェア3モデルのフレームを植物由来成分プラスチックに変更｜RUDY PROJECT
イタリアのアイウェアブランド「RUDY PROJECT（ルディプロジェクト）」が、「マグナス」「デルタビート」「オーバーラップ」の3モデルについて、フレームに採用しているプラスチック原料のうち45%を植物由来のリルサンに変更したと発表した。環境負荷を削減するSDGsに貢献する取り組みだ。以下、プレスリリースより紹介。
植物由来でサステイナブルな素材リルサンを採用
リルサンは、インド・グジャラート州で栽培されたトウゴマから抽出したヒマシ油が原料です。じつは、リルサンは新しく開発された素材ではありません。アルケマ社が1955年から生産開始し、耐衝撃性、耐薬品性など優れた特徴を活かしてエンジニアリングプラスチックとしての地位を確立してきた、70年近い実績を持つ素材です。環境意識の高まりで、植物由来で環境負荷が低いことも注目され始めました。ルディプロジェクトは、マグナス、デルタビート、オーバーラップの新登場の3モデルのフレームをリルサンを使って製造します。高機能なだけでなくサステイナブルな、新しいコンセプトのサングラスの誕生です。
OVERLAP オーバーラップ
13,200円（税込）
重量 : 26グラム – レンズ幅：147mm – テンプル長：125mm – 高さ61mm – 5カーブレンズ
日常生活での目の保護に最適な、軽量かつスタイリッシュなアクティブライフスタイル用サングラスの新しいモデルです。
DELTABEAT デルタビート
17,600円（税込）
重量 : 31グラム – レンズ幅：69mm – ブリッジ幅：11mm – テンプル長：131mm – 高さ51mm – 8カーブレンズ
ルディプロジェクトの最先端のデザイン、レンズテクノロジー、快適性を結集したモデルで、フレームの原料にアルケマ社が開発した高性能でサステイナブルな植物由来のポリアミド樹脂リルサンを使用しています。目をしっかり保護し、顔を包み込むような形状とラバーのテンプルチップでしっかりと頭にグリップし、自由に曲げられるノーズパッドによりフィット感を調節できます。また、パワーフローベンチレーションシステムにより換気を高めレンズの曇りを防止します。
サイクリング用とランニング用に2種類のレンズ形状があり、簡単に着脱できるオプティカルインサートで視力矯正にも対応します。
MAGNUS マグナス
23,100円（税込）
重量 : 29グラム – レンズ幅：75mm – ブリッジ幅：11mm – テンプル長：133mm – 高さ46mm – 8カーブレンズ
色あせることない特徴あるデザインで、包み込むようなワイドなフィットを実現し、
新登場のオプティカルドック2など視力矯正の様々なオプションに対応します。
アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するためのサングラスで、特に顔が大きめの方におすすめです。
そして、このモデルは、アルケマ社が開発した高性能でサステイナブルな植物由来のポリアミド樹脂リルサンをフレームの原料に使用し、高い耐久性、軽量性、柔軟性、耐衝撃性を実現した、RIDE TO ZEROの画期的な成果でもあります。 テンプルは超軽量アルミ製で、パワーフローベンチレーションシステムで換気を確保し、ノーズピースとテンプルの先端は自由に曲げて調節でき、幅広い視力矯正オプションに対応したこのモデルは、どんな場面でも活躍してくれます。