【2022さいたまクリテリウム】レース後インタビュー/ニバリとバルベルデ、引退セレモニー開催

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「J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が6日、JRさいたま新都心駅周辺に設定された特設コースで行われ、ヤスパー・フィリプセン(ベルギー/アルペシン・ドゥクーニンク)が勝利し、今年のレースカレンダーが終了した。レース後のインタビューと、最後のレースとなったヴィンツェンツォ・ニバリ、アレハンドロ・バルベルデ両選手の引退セレモニーのもようを振り返る。

レース終了後インタビュー

優勝/ヤスパー・フィリプセン

「レース最初はあまり調子が上がらなかったが、徐々によくなっていい結果につながった。(今回は特別チームでカヴェンディッシュ、新城幸也とチームメイトだったが)今回はとてもチームワークがよかった。というのは3人でカラオケに行ったり、チームビルディングしたんだ。(PASMOを持って電車移動して観光したという話があるが)ベルギーとは全然違っていてすごい体験だった。観光を楽しんだよ。どこに行っても綺麗だし、みんな優しいし、こんなに人口密度が高いのにみんな礼儀正しくてお互いをリスペクトしているのが素晴らしいと思った」

敢闘賞/新城幸也

「いやー(スピードが)速かった。前半頑張ったが、後半動けなかった。たくさんの人が声援してくれて、とても楽しかった。今後の予定としては、12月のチーム合宿があってそこで当面の予定が決まる。来シーズンは、今年出場できなかったグランツールにひとつでも出たい。

ニバリ&バルベルデ引退セレモニー

今回のレースはUCIの公式レースではなかったが、今シーズン最後のレースということで、引退を表明していたヴィンツェンツォ・ニバリ、アレハンドロ・バルベルデ両選手にとっては現役最後のレースとなった。表彰式の後、そのキャリアを称え、日本のファンが記念品を渡すというかたちでセレモニーが行われた。

バルベルデに対しては、まず弟子のような存在であり、チームでの後継者にも指名しているエンリク・マス選手が花束を渡し称えた。ファンから現役時代の華々しい戦歴を示すフォトボードと手渡されると、感謝の意を示しながら日本のファンに感謝の言葉を綴った。

「多くのファンの声援にとても感謝している。フィジカルを保ったまま高いレベルで引退したいと思っていたので、その意味ではあと1年くらいできたかもしれない。そう考えると寂しいかもしれないが、これは私の決断だ。引退しても、今の所属であるモビスターにあと2年は残って、スタッフとして後進の指導にあたる予定だ」

ニバリには、実弟であり同じチームに所属するアントニオ選手が花束を贈呈。マイヨジョーヌ姿の写真をフィーチャーしたフォトボードを贈られると、少し感慨深い表情で現役時代を振り返り、日本のファンに言葉を贈った。

「ファンの応援がすごくて嬉しかった。日本でキャリアを終えることになったが、とても幸せに感じている。ファンの応援、横断幕や垂れ幕といったおもてなしも嬉しかった。さいたまクリテリウムは毎年成長していると感じる。そんなレースで引退できることを誇りに思う。アリガト」

J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 大会ホームページ

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