これでもう締め具合に迷わない!液晶でトルク値を確認できる「デジタルトルクレンチ」登場

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日頃の自転車整備でネジ締めを行う機会は多いが、最適なトルク値(締め具合)が分からないため締め過ぎたり、逆に緩くしてしまうということはよくある話。多くの方が経験していることではないだろうか。その問題を解決する「デジタルトルクレンチ」が、サンワサプライから登場した。

液晶でトルク値を確認しながら作業できる

サンワサプライからWeb通販限定で発売されているのは「デジタルトルクレンチ」。何と言ってもその大きな特徴は、レンチに液晶ディスプレイが搭載され、作業中に現在どのトルク値なのかが分かるということだ。パーツ交換を自分でした方なら理解できると思うが、ネジも含め、各パーツにはそれぞれ最適なトルク値が仕様書に記載されている。しかし実際どれくらいで締め付けられたかは、自分の感覚で決めるしかない状態だった。このデジタルトルクレンチなら、液晶画面に出てくるトルク値を確認しながら各パーツの最適な値で締め込むことができ、締め付け不足による緩み、締め過ぎによる破損などを防止することができるというわけだ。

そのトルク値の確認も、最大のトルク値のみを表示する「PEAK」モード、リアルタイムに値を表示する「TRACE」モードの2つを搭載。「PEAK」モードについては、あらかじめ理想的なトルク値を最大50個まで登録でき、その値に近づくとLEDとブザー音で知らせてくれるという懇切丁寧な機能がついている。

基本機能以外にも、気の利いた特徴が多い。例えば様々なところに対応できる延長アダプタ、最小限の動作で締め付けていけるラチェット機能、夜間でも液晶の値を確認できるバックライト機能、80秒動作しないと自動で電源オフになる自動電源OFF機能を搭載している。さらに、どこでも使えるよう単四乾電池2本で動作する。

ビットは六角レンチ6種を含めた14種類に対応。全てではないがメジャーなビットには対応しているので、大型パーツ以外の調整にはかなり便利だと言えるだろう。「デジタルトルクレンチ」はサンワサプライの通販ページ限定で販売中だ。

外部リンク:サンワサプライ「デジタルトルクレンチ 800-TK041」

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