スペシャライズドが展開するセミカスタムオーダープログラム『S-BUILD』が、AEHTOSのフレームとTARMAC SL7の新色に対応した。パーツとともに、最高峰フレームを自分好みにカスタマイズするチャンスだ。
『S-BUILD』とは?
スペシャライズドが展開する多くのモデルで、フレーム、ホイール、コンポーネントなど各種パーツを特設ページ上で選択することができるセミカスタムオーダーシステムが『S-BUILD』。完成車のアセンブリーと自分のセッティングが合わない場合、または変えたい場合に非常に役立つシステムだ。コンポーネントだけでなく、特にハンドルバー、ステム、サドルの選択を細かく行えるため、すでに自身の体にあった「フィッティングセット」がある場合、完成車からパーツ交換するよりもコストパフォーマンスが高くなる。
また、もしそのフィッティングに関してより精密なパーツセレクトをしたい場合は、最初から特設ページで選ばずにまず全国の『S-BUILD』対象店舗に行くという選択もある。店舗にあるフィッティングシステム『RETUL-fit』を活用して再度ポジション出しを行い、その上で専門員のアドバイスを得ながらその場でパーツ選択が可能だからだ。もちろん、この場合も完成車からパーツ交換、という扱いにはならないので安心だ。
そんな『S-BUILD』の対応ラインアップに、今回レースでの重量規定にこだわらず、どんなシーンでも快適なライドフィールを追求した話題のモデル「S-WORKS AETHOS」と、スペシャライズドの最高峰ロード「S-WORKS TARMAC SL7」の新色が追加された。完成車にないコンポーネントの選択も可能で、他のライダーと差のつくアセンブリーを求める方には最適だろう。
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