1981年、世界中のマウンテンバイクに革命をもたらした Stumpjumper を解き放ったスペシャライズド。2024年夏に発売したカーボンモデルである Stumpjumper 15 に続きアルミモデルを発表した。以下、リリースより紹介。
あらゆるトレイルで妥協のない走りを
飛躍的進化を遂げた走破性、究極のコントロール性、幅広いカスタマイズオプションを備えた Stumpjumper 15 Alloy。耐久性に優れた高品質なM5アルミ合金を使用し、前後シャシーとそれを繋ぐリンクを一つの構造体として捉えて開発し、トレイルライドに適した剛性を持たせました。
シームレスに統合された調節機構により、Stumpjumper 15 Alloy は、６つの異なるジオメトリ設定が可能。あらゆるスタイル、地形に合わせてトレイルバイクとしてのパフォーマンスを調節できます。ヘッドアングルは特殊な偏心円型のアッパーヘッドセットカップを回転させて、63度から65.5度にセットできます。ホルストリンクのチップをひっくり返せば、BBハイトが7mm変化。下げれば安定性が高まり、上げれば路面とのクリアランスを広げられます。また、S3−S6サイズでは別売りのショックリンクを交換すると、後輪を27.5インチへと変更できます。なお、S1-S2サイズはマレット仕様専用となります（2024年9月現在S1サイズ日本未展開）。なお、日本での入荷は11月ごろを予定しています。
Stumpjumper 15 Alloy
価格：￥396,000 (税込)
カラー：2色（グロスホワイトマウンテン/ダークモスグリーン、サテンキャストブルー/ダヴグレー）
サイズ：S2、S3、S4