グラベルライドをクラシカル＆大胆なデザインで彩る「S-WORKS RECON LACEシューズ」｜SPECIALIZED
「SPECIALIZED（スペシャライズド）」のS-Works Reconシューズに、新たに靴ひも仕様が新登場した。グラベルライド用にはあまり見られない鮮やかなデザインで、個性を発揮したいサイクリストにぴったりだ。以下、プレスリリースより。
CLASSIC STYLES FOR GRAVEL MILES：グラベルライドをクラシックに
グラベルライドのエキップメントはスタイルも重視したいところ。新しいS-Works Recon Laceシューズは、履くたびに気分を盛り上げ、他にはないスタイルでライドを引き立てます。クラシカルな外観に実績のあるBody Geometryの特徴を採用し、さらにS-Works Recon シューズの特徴である優れたパフォーマンスと耐久性を兼ね備えています。グループライドで仲間の注目を集めるシューズの登場です。
LATERALLY ADJUSTABLE CLOSURE ENGINEERING (L.A.C.E.)：締め付け具合を横方向に調整可能なデザイン
足の甲全体を帯状に締め付けるシューレースは、均一の力で足をホールドしたい方にうってつけのクロージャ―方式。いつでも完璧なフィット感を実現できます。また、アッパーから余計なものを取り除き、よりシンプルにすることで、シューズがしなやかになり、足を優しく包み込みます。
最先端テクノロジーとクラシックな外観が融合：お洒落は足元から
S-Works Recon LaceはS-Works Reconシューズと同じく、オフロード用に設計された高性能なカーボンアウトソールを採用しています。剛性が非常に高いこのカーボンアウトソールは、優れたパワー伝達性能で漕いだ力を無駄にしません。高いパフォーマンスはもちろん、スタイルも大切にしたいグラベルライダーにぴったりのシューズです。
世界各地のレースで活躍:多くのライダーからのフィードバックをもとに完成
S-Works Recon Laceは、スペシャライズドの世界中の一流アスリートがハードパックなダート、ひび割れや段差だらけの舗装路、さらにはグラベルの急坂などでライドし、レースし、そしてそれらのテストをクリアしたシューズです。小川を渡り、カフェでひと一休みし、大自然の絶景に目を奪われているときも、様々なシチュエーションでS-Works Recon Laceがライダーの足元を支えていました。さらに、プロアスリートだけでなく、プロ並みにたくさん走るファンライダーもテストに参加しています。
S-WORKS RECON LACEのテクノロジー
Body Geometry:内反ウェッジ
1.5㎜の内反ウェッジをアウトソールに組み込んだBody Geometryシューズは、前足部が本来持つ動きを安定させ、股関節、膝、足のアライメントを一直線に整えます。これによりパワー出力を向上させるだけでなく、最大出力時のオールアウトの時間を平均で10秒延長させます。
縦足弓のアーチサポート
足は板バネのように作られています。走るのには最適ですが、ライディングには不向きです。Body Geometryシューズは、特許取得済みの成型アーチサポートをアウトソールに採用して高剛性な構造を作り、カスタマイズ可能なフットベッドと組み合わせることで、土踏まずのつぶれを防ぎ、パワー効率を向上させます。
良い例
悪い例
中足骨ボタン
中足骨痛やしびれのないライドをしませんか？中足骨ボタンは、前足部の骨を持ち上げて分離することで、ロングライドや酷暑の中を走る際に、神経や動脈への詰まりや圧迫を防ぎます。
良い例
悪い例
S-Works Recon Lace SPEC
￥44,000(税込)
カラー:アロハ、ブラック
サイズ：40〜44
・重量：280g（片足、42サイズ）
・溶着メッシュ/TPU（熱可塑性ポリウレタン）とDyneema®︎のアッパーは、足をしなやかに支え、伸びずにソフトで滑らかなフィット感を実現
・S-Works Recon Laceのアウトソール
・フルカーボンのトーションボックス構造：剛性指数13.0
・アウトソールの表層に綾織カーボンを使用し、ダメージからシューズを保護
・Body Geometry機能をすべて搭載
・土踏まずのつぶれを防ぐ、アウトソールに組み込んだ縦足弓のアーチサポート
・前足が内側に倒れるのを防ぐ1.5mmの内反ウェッジ
・前足部の骨を分離させ、痺れを防ぐ中足骨ボタン
・靴底のTPU製ブロックはペダルキャッチを妨げず、SlipNot™のヒールラグとつま先のトレッドが歩行時の滑りを防止
・路面に合わせてトラクションを変えられる交換式トウスタッド
・つま先を保護するトウキャップ
・チタン合金製ナットを採用。スロット部を長めに設け、クリートを後方へさらに５mm移動可能