スポーツ・ストリートライドと街歩きの両方を妥協なく楽しめる、今までにない新しいコンセプトのビンディングペダルシューズ SLAK(スラック)が誕生した。見た目はカジュアルなスニーカーで、街乗りからビジネス通勤にも違和感なく楽しめるデザインだ。日本人の幅広甲高な足に合わせた形状となっており、自転車を降りても歩きやすく軽い一足となっている。
静岡発、靴職人が日本人向けにデザインした「カジュアルな」ビンディングシューズ
「SLAK」を開発したのは、これまでもデザインにこだわったビンディングシューズを展開してきたブランド「STOMP LOX」。静岡の靴職人がかかわり、日本人に合わせ、歩きやすいビンディングシューズとしてスニーカー、サンダルを発売している。3作目となる「SLAK」は、アウトドアライクなスエード生地の革靴となり、ストリートライドや街歩き、通勤といったビジネスシーンにまで合わせられるこれまでにないシューズとなっている。
カラーリングはブラックとオリーブの2色を展開。ブラックを選べばビジネスシーンでも使え、オリーブ色ならアウトドアでもしっかりマッチする。
シューズとしてのこだわりも随所に光る
専門メーカー「ビブラム」のソール採用
専門メーカー「ビブラム」のソールを採用。靴底にへこんだ部分を設けることで、ビンディングの金具が地面に干渉することなく、普通のスニーカーのようにスムーズに歩行可能だ。街乗りやビジネスシーンの通勤でも安心して履き続けられる。
中底も独自開発、適度な「しなり」で歩きやすさを促進
シャンクと呼ばれる中底も独自に開発。ペダリング時の快適な硬さを保ちつつ、降りた後の歩行を妨げることがないよう、先端部を浮かせた形状にし、軽いしなりを可能にする凹凸を設けている。これによりペダリングパワーをしっかり伝えるというビンディングシューズの役割を果たしながらも、降りたあとの歩きやすさに不可欠である適度な弾力性の両方を実現している。
軽量化も達成、片側わずか350g
これらのシューズ内部の設計をほとんどオリジナルで行い、かつ軽量ソールを採用することで、片側わずか350gの軽さ(26cm)を達成。長時間履いてペダリングしても疲れにくいシューズとなっている。
日本人の足に合わせた「幅広甲高」で快適さも
中底のシャンクから独自開発したことで、足の先端部分をかなり広く設定する足型のデザインも、日本人向けに設計できたという。靴全体で足をホールドする「気持ちよさ」をSLAKを履けば体験できるはずだ。
クラウドファンディングでオファー受付中
現在「SLAK」は、クラウドファンディングサイトCampfireにてオファーを受付中だ。特別割引で手に入れることができるので、ビンディングシューズは欲しいけれど「本気すぎる」デザインに躊躇していた方は検討してみてはいかがだろうか。
「SLAK」商品概要
予定価格:2万3000円(税抜)
サイズ:26.0、27.0、28.0(※レディースサイズは2021年春以降に発売予定)
足幅ワイズ:4E
カラー:ブラック、オリーブ
素材:スエードレザー(牛革)、ビブラムソール(靴底)、強化樹脂(中底シャンク)
対応クリート:シマノを含む全ての2ボルトSPDタイプ