全日本選手権トラックパラサイクリングで杉浦圭子が世界新記録樹立!「これからも自分に挑み続ける」

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2025年8月22日〜25日に開催された「2025全日本選手権自転車競技大会-トラック・パラサイクリング(於:静岡県伊豆市伊豆ベロドローム)」で、第一人者の杉浦圭子が1kmタイムトライアルに挑戦、見事世界新記録を樹立し優勝した。パリ五輪後もトップであり続ける彼女のコメントが届いたのでお届けする。

女子1kmタイムトライアルで世界新記録達成

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レース中の様子 ©JPCF

杉浦佳子選手(ブリヂストンサイクル機材サポート選手)は、静岡県伊豆市で開催された第94回全日本自転車競技選手権において、パラサイクリング女子1kmタイムトライアル(C3)で1分16秒475の世界新記録を樹立し優勝。さらにパラサイクリング女子3km個人パシュート(C3)では3分56秒221の大会新記録で優勝した。

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杉浦圭子選手 コメント:

「このような素晴らしい結果をご報告できることを大変うれしく思います。今年度はトレーニング環境も大きく変わり、夏の暑さも例年以上でとても苦しい状況でしたが、皆様の変わらぬご支援、ご声援のお陰で乗り越えることができました。心より感謝いたします。

これからも自分に挑み続け、更なる高みを目指して精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」

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