自動運転、両輪駆動、ホイールにはサスペンション ー テスラの「電動自転車」コンセプトモデル

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(画像出典:Kendall Toerner氏のWebサイト)

テスラの「電動自転車」のコンセプトモデルが、外部の工業デザイナーのサイトから発表され話題になっている。その先端的なデザインに加え、自動運転機能やハンドルに少し力を入れるだけで左右に曲がれるセンシングを活用した操縦機能、両輪駆動やサスペンションを組み入れたホイールなどテクノロジーが満載だ。

イーロン・マスク氏も「事業化するかもしれない」

話題になっているのは、デジタルガジェットや家電機器のデザインなどで海外では知られるKendall Toerner氏が、自身のサイトで発表している「model B」と称されたコンセプトモデル。直線と円を中心とした無駄のないデザインに加え、テクノロジーを詰め込んだ基本設計が注目されている。

 

そのひとつがオートパイロット機能。車体前後、側面にカメラやレーダー、超音波センサーを搭載し周囲の状況、路面の凹凸を検知し安全な走行を実現するという。また、ハンドルバーには荷重センサーが搭載されており、行きたい方向のバーを少し握るだけでその方向へホイール、車体が傾いていくので、体重移動等の体を使った操縦の必要はない。テスラのコンセプトモデルだけにもちろん完全電動のeBikeであり、前後輪両方にモーターを搭載しパワフルな駆動で効率的な移動を目指すと同時に、そのホイールにはスポークではなく振動吸収ためのサスペンションも採用して、乗車時の快適性も考慮している。

さらにハンドル部にはディスプレイを搭載。目的地までのナビゲーションや速度、各種設定のコントロールができるという。なお運転時には車体からフットレストが出てくるが、ペダルの機能はない。つまりテスラが提示したバイクは、漕ぐ必要がない「電動自転車」「電動バイク」なのである。

テスラCEOのイーロン・マスク氏は米メディアの情報番組に出演した際、同社の様々な事業計画について聞かれるなかで「電動自転車をやるかもしれない」と発言しており、このコンセプトモデルが事業化のベースになる可能性もある。今後の動向に注目だ。

 

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