「東京バイシクルフィルムフェスティバル」9月8日よりオンライン上映開始

イベント情報

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バイシクルフィルムフェスティバル(BFF)が7年ぶりに、東京に再上陸する。9月8日からオンライン上映にて、13本のショートムービーを観覧することが可能だ。上映作品の中には、おなじみのサイクルフォトグラファー、辻啓氏の作品もラインアップされている。以下、プレスリリースより。

13本の自転車関連のショートフィルム、オンライン上映


バイシクルフィルムフェスティバル(以下BFF)が東京に上陸! シネマティック・ショートフィルムを中心にキュレーションしたバーチャル上映会を開催します。2022年9月8日~10月10日までオンライン配信。特集記事も公開予定。

BFFが、東京のために特別にキュレートされたバーチャルな映画祭プログラムを通して、自転車への讃歌を捧げます。BFFがセレクトしたシネマティック・ショートフィルム・プログラムが、今のサイクリング・ムーブメントを国際的な視点で紹介します。映画通から熱心なサイクリストまで、幅広い観客に楽しんでもらえるプログラムです。

BFFは、環境にやさしい社会を実現し、多様なコミュニティを結びつける重要な役割を担っています。BFF創設者のブレント・バーバーは、「世界的なパンデミック、経済危機、政治的対立の時代に、世界的な自転車ブームは楽観的なニュースであり、祝福すべきことである」と語ります。「私たちはこのような状況の中で、ポジティブな楽しみを提供したいのです」。

今回のバイシクルフィルムフェスティバル東京オンラインイベントは、映画ファンから熱狂的なサイクリストの方々までが、一緒になって楽しめます。厳選されたドキュメンタリー、ドラマ、映画祭で賞を獲得した監督による作品、アニメーション、そして新人クリエイターによる作品まで、バリエーションに富んだセレクションです。
ショートフィルムを中心に世界からさまざまなトピックが選ばれ、旅へといざないます。

ショートフィルム一例

ナイジェリア初のBMXクルー
3分間の恋愛
虐殺の傷と、サイクルスポーツによる癒し
プロのツアーフォトグラファー辻啓氏がレンズ越しに見る世界
24時間以内に240マイルを走破する過酷なグラベルロードレース
女性メッセンジャーの目を通して見えるニューヨーク
アムステルダムにて、移民の女性たちに自転車の乗り方を教えるガーナ人の移民女性
片足のサイクリスト、レオ・ロジャース など

プログラムは、9月8日~10月10日の間、オンラインで随時視聴可能です。チケットは現在、多言語コンテンツのプラットフォーム、プラスプラスで2000円で販売中です。

BFFについて

ニューヨークで設立されたバイシクルフィルムフェスティバルは、過去20年間、アート、映画、音楽を通じて自転車讃歌を捧げてきました。これまで100都市で開催され、100万人以上の観客を動員してきました。 これまでの開催地はパリ、ロンドン、東京、上海、メキシコシティ、ケープタウン、イスタンブールなど。さらにシドニー・オペラハウスやロンドンのバービカン、チューリッヒの古い工場など、世界的な拠点や会場で開催されてきました。サイクリングカルチャーは、音楽、アート、デザイン、映画界の最も権威あるイノベーターたちから注目されるカルチャーになりました。 これまでにBFFに参加したアーティストたちは、エリカ・バドゥ、カウズ、カール・ラガーフェルド、ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズ、カウズ、ポール・スミス、フランチェスコ・クレメンテ、シェパード・フェアリー、アルバート・メイスルズ、アレックス・カッツ、マイク・ミルズ、ナイスタット兄弟、トム・サックス、リドリー・スコット、キキ・スミス、スウゥーン、アイ・ウェイウェイたちなど、そうそうたる面々です。

詳細・チケット購入:東京バイシクルフィルムフェスティバル公式サイト

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