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オリンピック自転車ロードのコースを「ツアー・オブ・ジャパン」に 相模原市が発表

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大國魂神社の参道からロードへ出て行く選手たち ©️CycleJapan
大國魂神社の参道からロードへ出て行く選手たち(2019年7月24日開催の事前イベントの模様) ©️CycleJapan

今年開催される東京オリンピックの自転車ロードレースのコースが、レガシーとして日本に残る。コース経由地の自治体の1つ神奈川県相模原市が、毎年5月に開催されている「ツアー・オブ・ジャパン」を誘致すると発表した。詳細は今後詰めるが、オリンピックコースを出来るだけ活かしたものにするという。

2021年開催以降で調整 オリンピックコースを最大限活かす方針

同市では今年の大会運営のため「オリンピック・パラリンピック推進課」が組織されており、市内で開催されるロードレースの運営準備や事前キャンプを受け入れるブラジル選手団の受け入れ準備、関係機関・近隣自治体との調整を行っている。もちろん大会後の「レガシー」づくり、それをきっかけにしたサイクリング文化の醸成についても検討を重ねてきた。その大きな柱として日本国内最大、UCI公認のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」を誘致する。

同レースは例年5月中旬から下旬に実施され、開催回数22回を数える名実ともに日本最高峰の国内ステージレース。今年開催に関しても、直後の東京オリンピック出場枠をかける選考対象レースにもなっており、毎年国内だけでなくアジアのチームも多数参加している。昨年は初日の大阪府堺市から京都や長野、静岡などを経て最終日の東京まで全8ステージ8日間で行われた。

(参考)2020年東京オリンピック自転車ロードレース男子コース

同市によると、今回の誘致では第8(東京)ステージの1つ前となる「第7ステージ」として組み込まれることを想定しており、オリンピックのコースを最大限活用する案で関係機関と具体的な調整に入っているという。この春には主催者より正式な発表があるとしている。もし実現すれば、距離・難易度ともに国内最高峰のステージが誕生することになり、競技力の向上、同市のサイクリング文化の創生に大きな効果がありそうだ。

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