東アジア初！東京都が「UCI BIKE CITY LABEL」取得 来年開催のロードレースもUCI公認国際レースへ
東京都が、国際自転車競技連合（UCI）が認定する「UCI BIKE CITY LABEL」を取得したと発表した。自転車の先駆的な取組を行う都市や地域をUCIが認定するもので、東アジア地域では東京都が初めてとなる。
「UCI BIKE CITY LABEL」主な認定都市・地域
■ヨーロッパ
エーグル（スイス）、ベルゲン（ノルウェー）、コペンハーゲン（デンマーク）、グラスゴー（イギリス）、ヒュースデン・ゾルダー（ベルギー）、パリ（フランス）、サンカンタンアンイヴリーヌ（フランス）、ヴェンスドレヒト（オランダ）
■北米
フェイエットビル（アメリカ）、モントリオール（カナダ）、バンクーバー（カナダ）
■西アジア
アブダビ（UAE）、サカリヤ（トルコ）
■東アジア
東京（日本）
■オセアニア
ウロンゴン（オーストラリア）
※令和6年10月8日時点で認定は28都市・地域
※「UCI」公式ホームページ
来年開催「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」はUCI公認の国際自転車ロードレースに
当時に、令和7年7月13日（日曜日）に開催予定の新たなロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」（男子）がUCIから国際自転車ロードレース（UCIコンチネンタルサーキットclass2）として公認されたことも発表した。UCIが定めるロードレースのクラスの中では「コンチネンタルサーキット class2」であり「おおいたアーバンクラシック」「ツール・ド・おきなわ」「TOUR de 熊野」などと同等だ。
「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」開催概要
（1）日程
令和7年（2025年）7月13日（日曜日）
（2）スタート・フィニッシュ会場
スタート：武蔵野の森公園／フィニッシュ：会場 青梅市内を予定 ※コース及びプログラム等の詳細は調整中