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VANMOOF(バンムーフ)が定額料金制で利用可能に 世界のブランドストアでも

デザインコンシャスなシティバイクとして知られるVANMOOF(バンムーフ)が、定額料金で利用できる新サービスを開始する。サービスは世界中で利用でき、ブランドストアがある各都市で旅行時に新たな手続きなしで利用できるという。

月々2,500円から 発売予定の新モデルも対象

VANMOOFはそのデザイン性に加え、スマートフォンから施錠/解鍵ができ、万が一盗難された場合の交換サービスなども取り揃えていることで話題になった。日本でも、昨年東京原宿にポップアップストアを機関限定でオープンしたり※、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の初号機をモチーフにしたデザインモデルを限定発売するなど、積極的な展開でも知られる。

今回は新たな展開として、本体を買うことなく、月額2,500円から利用できるライドサービス「VANMOOF+」を開始する。利用する「カギ」を購入するイメージで、定額料金制を終了する際はそのカギを別の人に渡し、定額料金を引き継いでもらうことができるという。2018年は2種類の新モデルをリリース予定だが、もちろんサービス対象だ。

サービスは世界で利用可能

「VANMOOF+」は申し込んだ国だけでなく世界中で利用可能となる。具体的には、ブランドストアのあるニューヨーク、ロンドン、台北、ベルリンなどへ旅行した際、現地のストアで追加の手続きなしで利用できるという(その時点までに契約がなくても、その場で手続きを開始すれば利用可能)。2018年は申し込みは2018年4月24日から、公式ウェブサイトで受付を開始する。

 

※2018年5月中旬には東京のブランドストアを原宿にオープン予定

サイクルジャパン:

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