「ヴィットリア」タイヤが価格改定 一部除き値下げでお求めやすく

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プロ選手も愛用するプロフェッショナルタイヤブランド「Vittoria(ヴィットリア)」のタイヤ価格が5月1日より改定された。一部をのぞきほとんどが値下げされており、よりお求めやすくなっている。

ヴィットリアだけが採用できる最軽量・高強度ナノ素材「グラフェン」を配合

ヴィットリアはロード・MTBのプロフェッショナル向けタイヤメーカーとして確固たる地位を気づいている一流ブランドだ。その理由は伝統と技術力。1953年の創業以来、年間700万本以上のタイヤと90万本ものチューブラー(コットンタイヤ)を生産し、ツール・ド・フランスや世界選手権を筆頭に、60年以上の歴史の中で数々の有力選手の勝利に貢献してきた。最近は世界中の科学者・企業から注目されるナノ素材「グラフェン」をバイシクルタイヤ製造会社として唯一配合・採用することができる立場にあるという、大きなアドバンテージを持っている。

グラフェンは、ハニカム(蜂の巣)=六角形格子構造のシート状の原子構造をとり、これまでに発見されたあらゆる物質の中でも最も薄いとされ、その厚みはわずかに原子1個分にあたる10億分の1メートル。グラフェン1gの面積は実に、2,630平方メートルほどになる。そしてさらに、現在知られている物質の中で最も軽く、かつ高い強度を兼ね備えており、ダイヤモンドより硬く、鋼鉄の200倍の強度をもつという。ヴィットリアは、そのグラフェンを最適な形でコンパウンドに配合し、従来モデルより劇的なパフォーマンスアップを実現した。現在はそのコンパウンドをさらに進化させ、第2世代の「グラフェン2.0」を開発、各モデルに投入している。

今回の価格改定にはその「グラフェン2.0」が配合されたハイエンドモデルも含まれ、一部のチューブ以外はほぼプライスダウン。よりお求めやすくなっている。この機会にパフォーマンスアップの材料として検討してみてはいかがだろうか。

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