特許取得済みのジオメトリー調整機構をもつグラベルバイク「Waheela C」｜OTSO

2023年7月22日製品情報

アメリカはミネソタ発のフレームブランド「OTSO（オッツォ）」から、オールラウンドグラベルバイク「Waheela C （ワヒーラカーボン）」が日本発売となった。独自のジオメトリ調整機構が装備された注目のフレームだ。以下、プレスリリースより。

特許取得済みのジオメトリー調整機構をもつグラベルバイク

OTSO はアメリカ・ミネソタ州のフレームブランド。「WolfTooth(ウルフトゥース)」のエンジニアたちが“理想的な自転車”を実現するために立ち上げました。フィンランド神話に登場するクマの精霊がブランド名の由来です。

特許取得済みの「Tuning Chip® ドロップアウトシステム」を搭載しており、チューニングチップを入れ替えるだけでホイールベースとBBドロップを調整することができます。バックポジションではグラベルライドに適した安定性と快適性が得られ、フォワードポジションでは CXレースで求められる機敏なハンドリングと反応性を得ることができます。
別売りのチューニングチップに交換することで、中間的な特性を持つミドルポジションに調整することも可能です。

一般的なグラベルバイクと比べてタイヤクリアランスが広く、700c/650bの両方で52mm幅タイヤを装着可能。
コンクリートジャングルから過酷なグラベルまで、走行シーンにピッタリのタイヤを選ぶことができます。

OTSOのエンジニアによって開発されたWaheela Cのフレームジオメトリーは、荒れた地形でも安定性や信頼性、快適性を実現。
グラベルバイクの多くは前輪に余分な荷重がかかりますが、Waheela Cは前後均等に荷重がかかるよう設計されています。
これにより、追従性の高いリアトライアングルが路面の凹凸を吸収し、乗り心地が安定します。
一方、EPS成型の軽量カーボンフレームにより、坂を駆け上がるための反応性と即応性を高めています。