「Yahoo!MAP」に自転車ルート検索追加、交差点などでのナビ機能も提供開始

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ヤフーは2日、「Yahoo! MAP」アプリ(iOS版、Android版)に自転車ルート検索機能をを追加したと発表した。交差点などでのナビ機能、ルート上での降雨の可能性なども案内する。利用は無料で、最新版をダウンロードすれば利用できる。以下、プレスリリースより紹介。

最適化した自転車ルートを提示

「Yahoo! MAP」アプリではこのたび、進行方向を「音声」や「案内パネル」で案内する機能「自転車 ターンバイターン方式のナビ」の提供を開始しました。また、「自転車のルート検索」は、「雨雲レーダー」と連動しているため、ルート上で1時間前から最大6時間先の雨雲の動きと降水量が確認できます。

また「自転車 ターンバイターン方式ナビ」により、ユーザーは目的地に到着するまでの右左折時に加え、目的地までの目印となる交差点の案内を「画面地図」案内だけでなく、「音声案内」も組み合わせて利用できます。「音声案内」を活用することにより、“どのくらい先に次のポイントがあり、右折なのか左折なのか”などの情報を音声で確認できるため、ユーザーは自転車の運転中に画面を見る危険性を低減させ、安全に目的地へ到着できます。

さらに、地図上で雨雲のマークのボタンをタップすると「雨雲レーダー」が起動し、検索した自転車のルート上で雨雲の動き(1時間前~最大6時間後)と降水量が一目で確認できます。気象庁によると、沖縄では5月4日から梅雨入りしており、全国各地でももうすぐ梅雨入りすることが予想されています。「自転車のルート検索」と「雨雲レーダー」を連動して使うことで、“いつ、どのルートで雨が降るか”などを確認できるため、梅雨の時期においても天候にあわせた計画が立てられます。

特徴

■「車のルート検索」と「自転車のルート検索」の比較

自転車での走行に最適化したルートを提案

■目的地に到着するまでの「音声案内」

「自転車 ターンバイターン方式ナビ」により、ユーザーは目的地に到着するまでの右左折時に加え、目的地までの目印となる交差点の案内を「画面地図」案内だけでなく、「音声案内」も組み合わせて利用可能

使い方

■「自転車ルート検索」「自転車 ターンバイターン方式ナビ」「雨雲レーダー」の使い方と特徴

〈使い方〉
1.「Yahoo! MAP」を起動後、検索窓や周辺検索ボタンなどから目的地を検索
2.「ルート検索」ボタンをタップ
3.「自転車」ボタンをタップすると画面下部に、現在地から目的地までの所要時間と距離が表示
4.「雨雲レーダー」にて天候を確認する場合は、「雨雲ボタン」をタップ
5. 「ナビ開始」ボタンをタップすると現在地からのナビが開始

■「雨雲レーダー」の使い方

画面下部のスライダーを動かすことで、1時間前から最大6時間後の雨雲の動きと降水量を確認可能

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