横須賀市が「アートな」サイクルスタンド設置、東郷元帥がロードバイクに乗る!?

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神奈川県横須賀市が、市内の観光名所二箇所に趣向を凝らしたサイクルスタンドを設置した。スタンプラリーのポイントにもなっており、サイクリストの来訪を待ち望んでいる。

バイクを設置すると「映える」スポットに

横須賀市内には、日本の開国と近代化に深い関係のあるヴェルニー公園と三笠公園という観光名所がある。今回、この二つの公園に、開国と近代化の歴史をテーマにしたサイクルスタンドを設置された。
ヴェルニー公園には、開国のきっかけとなったペリーの来航をモチーフに、黒船の操舵輪をイメージしたサイクルスタンド、三笠公園には、記念艦「三笠」にちなみ、東郷平八郎元帥をイメージしたサイクルスタンドを設置している。これらは自転車を掛けることにより、自転車とサイクルスタンド、風景が一体化し、一つの作品として完成するという。

また、サイクルスタンドの近くにあるカフェレストラン・コルセール(ヴェルニー公園内)と、世界三大記念艦「三笠」(三笠公園内)は、現在開催中の「ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー」のスタンプポイントともなっており、ゴールデンウィークはサイクリストで賑わいそうだ。

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