国産最軽量級カーボンフレーム「CARBONEX SLD」に3つの新色追加|YONEX

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YONEXの国産最軽量級カーボンフレーム「CARBONEX SLD」に、3つの新色モデルが追加される。既存色モデルも継続販売となる。以下、リリースより紹介。

既存色モデルも継続、あわせてカラーバリエーションは5つに

ヨネックスは、カーボネックスの高い推進力を踏襲しつつ、弊社史上最軽量540g※1(Sサイズ/未塗装)を実現したカーボンバイクフレーム「CARBONEX SLD(カーボネックスSLD)」を2023年より発売しておりますが、2025年9月下旬より新色となる『チタニウムシルバー』、『ペールグリーン』、『ミッドナイトネイビー』を発売いたします。なお、現在発売している『ブルー/グリーン』、『マットブルー/マットグリーン』は継続となります。

「CARBONEX SLD」は、カーボネックスのテクノロジーを継承しながら新カーボン素材を使用することで、軽量性を向上させるとともに加速性と安定性を高めたモデルです。
フォーク・チェーンステーには、強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X※2」を搭載し、変形による剛性バランスを調整すると同時に加速性がアップ。また、シートステーに新素材「2G-Namd™ Speed(ツージーエヌアムド スピード)※3」を採用し、静止時は通常カーボンと同等の剛性ながら、走行時はしなり量が増加し、しなり戻り速度がアップすることで、ペダリングのパワーを効率良く推進力に変えます。

さらに、「粘り強さ」と「反発性能」を高次元で両立する、弊社独自のナノサイエンスを駆使した素材「NANOMETRIC DR(ナノメトリック ディーアール)※4」をフレーム全体に使用することで、少ない基材量で性能を維持することに成功。高強度でありながら従来品に比べ約16%※5の軽量化を実現しました。
新潟県長岡市にある自社工場において一貫して製造し、「Made in Japan」ならではの品質を誇る本製品は、ヒルクライムをはじめ、一般ライドなどの幅広いシーンでご使用いただける最軽量モデルです。

※1、5 従来品との比較、弊社調べ
※2 トレカ®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。
※3 Namd™及び2G-Namd™は、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。2G-Namd™ Speedは、Namd™のCNT層構造を3次元構造へと進化させた 2G-Namd™を適用することにより、変形からの復元力が飛躍的に向上しました。Namd™及び2G-Namd™はニッタ㈱の日本における商標です。
※4 ナノメトリックは、東レ㈱のナノアロイ®テクノロジーを応用した素材です。

CARBONEX SLD 新カラーモデル製品概要

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YONEX ロードバイクホームページ

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