4月14日開催「アムステル・ゴールドレース」に新城幸也出場、自身2度目の入賞なるか

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本日4月14日開催されるUCIワールドツアー「Amstel Gold Race(アムステルゴールドレース)」に新城幸也選手が出場する。所属チームのバーレーン・ヴィクトリアスが発表した。

自身相性の良いレース、ビルバオのアシストとともに好成績を狙う

アムステル ゴールド レースは、今月17日開催予定の「フレーシュ・ワロンヌ」、20日開催の「リエージュ~バストーニュ~リエージュ」とともにアルデンヌクラシック3連戦と称される伝統あるクラシックレースだ。254kmに及ぶ長い距離の道中は33ヵ所もの上り坂が含まれるうえにコーナーも多く、ほとんど脚を休めることができないタフなコースとなっている。そのため毎年の優勝者は登りも平坦もこなせるステージレーサーやパンチャーが名を連ねており、久しぶりに出場する新城幸也の脚質にも相性がいい。事実、2014年に出場した際には10位に入賞しこのレースにおける日本人歴代最高順位となっている。今回、チームの戦略はペイヨ・ビルバオ(スペイン)をエースに勝利を狙うようだが、新城にも上位を狙うチャンスがあるだろう。

新城幸也のコメント

「久しぶりのアムステル、好きなレースを走れることが嬉しいですね。10年前とはコースも少し変わっているし、コース状況もレース事情も変わっていますから、自分がどこまでできるかわかりませんが、経験を活かせたらと思います。リーダーのペイヨ(ビルバオ)と1日過ごすことになります。重要なポイントで良い位置で走ること、それから長い1日を集中して走ることも大事です。急遽、呼ばれたレースですが、バスクの後のトレーニングも良い感触だったので、頑張りたいです。」

レース公式サイト(オランダ語)

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