ベルギーのクラシックレースに連続参戦
(動画:昨年のレースダイジェスト)
今シーズンの新城は、新型コロナ感染からの復帰後、チームを支える大車輪の活躍を見せている。「ミラノ〜サンレモ」での献身的な働きに続き、ワンデイレースシーズンに突入したベルギー国内を転戦。「クラシック・ブルッヘ〜デパンネ」「E3サクソバンク クラシック」と、ともに伝統と格式を誇るクラシックレースにに出場してきた。ベルギー遠征は当初この2レースとされていたようだが、エントリー予定の選手が体調不良となり、急遽本日開催予定の「ヘント〜ウェヴェルヘム」にエントリーされた。
「ヘント〜ウェヴェルヘム」は、クラシックレースの中でも中核を占める「ベルギークラシック」と呼ばれる4連戦のひとつ。ベルギー国内のワンデイレースの特徴である石畳が折々に組み込まれ、過酷なサバイバルが展開される。新城は先日の「ミラノ〜サンレモ」を見事に制したマテイ・モホリッチ(スロベニア)をアシストする役割を与えられている。なお、レースの模様は日本でもサイクリングコミュニティアプリ「GCN+」内で有料ライブ配信される予定。
新城幸也のコメント
『正直、驚いています。帰る直前にもしかしたら次のレースも走ってもらうから、残れと言われ、数時間後にはエントリー変更になってました。 できる限りコースのイメージを掴み、落ち着いて対応できるように準備して臨みたいと思います』
外部リンク:
「ヘント〜ウェヴェルヘム」公式サイト
エントリーリスト(PDF)※新城幸也は64番で出場予定
GCN+アプリ