新城幸也、3月20日開催の「ミラノ~サンレモ」出場決定 7年ぶり3度目

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3月20日(土)にイタリアで開催される春のワンデーレース、伝統の「ミラノ~サンレモ」に新城幸也選手が出場する。18日、所属チームのバーレーン・ヴィクトリアスが発表した。先日のステージレース「パリ〜ニース」で好調さを見せただけに、このレースでの活躍も期待される。

「300kmの長さを楽しみたい」

イタリアに春の訪れを告げるという異名『ラ・クラッシカ・ディ・プリマヴェーラ』も持つ「ミラノ〜サンレモ」は、今年で112回目となる伝統のレースだ。ミラノをスタートしサンレモまでの約300kmはUCIレースでは最長距離となる。新城選手は2010年、2014年と過去2回出場しており、今回の出場は7年ぶり3度目。

新城選手は出場に際し「初戦でハードなパリ~ニースを終えて、3日間はリカバリーしました。長時間のレースはやはりフレッシュじゃなければならないので、しっかり回復できたと思います。チームは、コルブレッリ(イタリア)とモホリッチ(スロベニア)をリーダーに戦うので、可能な限り集団に残りサポートするのが自分の役目になってきます。僕も久しぶりのミラノ~サンレモなので、300kmの長さを楽しみたいと思います。応援宜しくお願いします!」とコメントを寄せている。

なおレースの模様は、JSPORTS4とGCN+で生中継される予定だ(いずれも有料)。

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