横浜ベイエリア、津久井湖、相模原と神奈川県に3店舗を展開するカフェ「ZEBRA Coffee & Croissant(ゼブラコーヒー&クロワッサン)」が、2021年7月上旬、東京・稲城市の稲城中央公園内に新店をオープンすると発表した。この公園はオリンピックのロードレースコース側に位置している。
自転車、クルマ、バイクなどで様々な人々が立ち寄り、寛げるカフェを
「ZEBRA Coffee & Croissant(ゼブラコーヒー&クロワッサン)」は横浜ベイエリア、津久井湖、相模原に店舗を構えるカフェで、こだわりのコーヒーとクロワッサン、そして立地に合わせたくつろげる店舗デザインで人気を博している。第1号店の津久井本店は、サイクリングやツーリングなどで訪れる客が気軽に立ち寄れる象徴的な店舗で、オンラインショップ等ではサイクルジャージなども販売している。
そんな神奈川県を中心としてサイクリストにも人気の店舗が、26日に店舗のSNSを更新。2021年夏にオリンピックコースである「尾根幹」側に位置する東京稲城市の稲城中央公園内に新店舗をオープンすると発表した。順調ならば、ちょうどオリンピック開幕時ということで、サイクリストだけでなくオリンピックを楽しみたい人たちのメッカになりそうだ。
店舗からのメッセージ(SNSより)
稲城中央公園への出店のお知らせ
来年2021年7月上旬にZEBRA Coffee & Croissantを稲城中央公園内にオープンいたします。
今年4月、稲城市より来年開催予定のオリンピック自転車ロードレースのレガシーとして、その会場でもある南多摩尾根幹線道路(尾根幹)に面した稲城中央公園内にサイクルカフェを新設する運営事業者の公募がありました。
現地を訪れると、そこは美しい「くじら橋」をのぞむ緑豊かで開けた場所でした。この橋に負けないような美しいカフェが実現できるかもしれないと思いました。そして応募をすることに決めました。
私共の提案は、津久井本店と変わらず、サイクリストの方々に限らずクルマ、バイクまた公共交通機関でお越しいただくお客様にも寛いでいただけるような場所。幅広い年代や構成、趣味の方にお越しいただく中で、自然にサイクリストが集うようなカフェにしていきたいというものでした。
一次審査と二次審査を経て「ZEBRA Coffee & Croissant」が運営事業者に決定されました。
オリンピックのレガシーの表現として、そのアイコンとなるアートワークをとり入れていきたいと考えています。
少し先のお話ですが、くじら橋を目の前にした新しいZEBRA Coffee & Croissantへのみなさまのお越しをお待ちしております。
※店舗画像は提案時のイメージパースですので外観が変わる場合があります。