「プレミアムe-Bike」というコンセプトで、今年4月に華々しくデビューしたことも記憶に新しい「BESV」。これまでの電動アシスト自転車のイメージを大きく変えるスタイリッシュさが好評だが、今回2018年発売予定のニューモデル3機種を発表した。11月3日から幕張メッセで開催されるサイクルモードで初公開の予定だ。
ロード、クロス、MTBタイプを発表
今回発表したのは、既存の小径モデルと違うロード、クロス、MTBタイプそれぞれ1機種。
ロードバイクタイプの「JR1(仮称)」、クロスバイクタイプの「JF1(仮称)」は、バッテリー部がダウンチューブと一体化したスタイリッシュなフォルムが特徴(アルミフレーム)。どちらも1回の充電で100kmまで走行できる7Ahのバッテリーを搭載している。2機種ともに2018年夏の発売予定で、重量は順に16kg、17kg。
「TRS1」は、シマノ製電動アシストユニットを採用したカーボンフレームのMTBタイプ。14Ahの大容量バッテリーをダウンチューブに搭載し、1回の充電で140kmまで走れるという。重量18kgで、2018年3月発売予定だ。
サイクルモード2017で初公開
この3機種は、11月3日から幕張メッセで開催されるサイクルモード2017の出展ブースで初公開される予定だ。試乗できるかは不明だが、スペックを含め一見の価値はありそうだ。